国際標準化会議で韓国釜山に滞在した。海外出張の際は必ず携帯シャワートイレを持って行ったが、今回はシャワートイレ完備のホテルに宿泊した。いざ座って使用してみた。操作ボタンにはハングル文字、だが問題なく使用できた。操作ボタンの順番は国産トップメーカーとほぼ同じ、しかも分り易いシンボルが書いてあった。デファクト標準である。しかし、日本の文化「清潔さ」を世界中に普及するためにはデジュール標準にする必要があるなと感じた。多分何がしかの取組みがなされているはずで、余計なお世話かもしれない。
今回電源プラグはCタイプを忘れず持参したが、訪問国用の電源プラグを忘れてホテルでPCを使う段になり「しまった!」と気が付き、フロントに走ることがよくある。国際電気標準会議で国際標準化の仕事に長年関わっているが、日常生活に密着した電源プラグの標準化ができていない事実を見るにつけ「紺屋の白袴」という感は否めない。
“国際標準について” への1件のフィードバック
http://www.sanitary-net.com/cms/wp-content/uploads/2018/02/180223_pictISO.pdf
ISOで国際規格として登録されたようです。
シャワートイレが世界的に復旧するとトイレットペーパーが削減でき環境にも配慮されると思います。
特に昔ながらの配管が細い国では効果がありそうですね。
一方で私は少しシャワートイレを苦手にしており、シャワートイレ後に再度お腹がグルグルとなることもあり訓練?調整を覚えなきゃいけないと思っております・・・。
電源プラグ、ついつい忘れたりしてしまいますよね。